Excelスピログラフ
- yuji fukami
- 2024年11月30日
- 読了時間: 2分
旧ブログからの人気のあった記事の転載です
こんなのを作ったので紹介
おそらく誰もが遊んでことがあるオモチャをEXCELで再現しました。
「スピログラフ(英:Spirograph)」って言うらしいです。(初めて知ったし)
実際のEXCELファイルをGoogleDriveにおいているので是非遊んでみてください。
どんな模様が描けたかシェアしてもらえるとお兄さん嬉しいな😛
(作者Twitterアカウント・・・@aero_iki)
使い方の説明もしておきます。
操作画面(シート)はこの様になっています。

ボタン関係
●「初期状態作図」ボタン・・・歯車を初期状態に戻します。
●「歯車アニメーション」ボタン・・・歯車が動き出します。
●「止める」ボタン・・・歯車が止まります。
調整関係
●「外側半径[mm]」・・・外側の歯車の半径を変更します。(右のボタンで値変更)
●「外側歯数[-]」・・・外側の歯車の歯の数を変更します。(右のボタンで値変更)
●「内側歯数[-]」・・・内側の歯車の歯の数を変更します。(右のボタンで値変更)
●「回転速度[deg/s]」・・・内側の歯車の回転速度を変更します。(右のボタンで値変更)
●「歯長調整比[-]」・・・歯の形状を変更します(歯の長さ)。(右のボタンで値変更)
●「歯幅調整比[-]」・・・歯の形状を変更します(歯の幅)。(右のボタンで値変更)
●「捕獲点範囲係数[-]」・・・一緒に回転して軌跡を描く点の捕獲範囲を変更します。(右のボタンで値変更) ※下に詳しい説明あり。
●「外側歯車色」・・・外側の歯車の色を変更します。セルの塗り潰し色で設定できます。
●「内側歯車色」・・・内側の歯車の色を変更します。セルの塗り潰し色で設定できます。
「捕獲点範囲係数」とは、内側の歯車を中心から、内側の歯車の半径に係数をかけた範囲を捕獲範囲と設定できるようにする調整係数です。
何を言っているかというと、下の図の用に、「捕獲点範囲係数 = 2」のときは、図の範囲のように、内側歯車の半径の2倍の範囲にある点が一緒に回転して軌跡を描きます。

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