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ファイルのフルパスからファイルの存在確認

<概要>

 今回はファイルのフルパスからファイルの存在を確認する汎用プロシージャの紹介です。

 

 ファイルの存在確認に関しては、FileSystemObjectを利用すれば簡単に実装ができます。ただ、これにおいても毎回そのファイルの存在確認の実装にFileSystemObjectの参照を行ったり、もし存在しない場合の警告メッセージの表示などを記述するのは面倒くさくなってきます。


 今回紹介する汎用プロシージャーでは存在を確認するファイルのフルパス「FilePath」およびファイルが存在しなかった場合に警告メッセージを表示するかどうかのON/OFF「Message」を引数で指定できるようになっております。

 また、返り値でファイルが存在する場合はTrue存在しない場合はFalseが返ってきます。


 このような処理が一行で済むようになります。


<実行例>

 今回の処理は教科書によく載っている記述ですので、実行サンプルは割愛します。


<関連記事>

 今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。

 コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


<コード>


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