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IkiKaiso2.xlam|罫線グループの解説

更新日:1月11日

概要

 書籍「Excel VBA開発を超効率化するプログラミングテクニック」の特典であるIkiKaiso2.xlamのリボン登録マクロの解説のための特設ページです。


出版社の書籍のページ⇒https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14023-6


リボン登録マクロ全体解説ページ⇒https://www.softex-celware.com/post/ikikaiso2


 本ページではIkiKaiso2.xlamの「罫線」グループの解説をします。

「罫線」グループ

解説

 用途

  選択セル範囲にテンプレートの罫線を自動設定する


 使い方

 実際に使っている様子の動画を下記でご確認ください。


 「罫線」グループには下記5つのリボン登録マクロ及び、機能が設置してあります。

  • 「設定」→「外枠が太線、内側水平が点線、内側垂直が細実線」の罫線を設定

  • 「設定 細」 →「外枠が細実線、内側水平が点線、内側垂直が点線」の罫線を設定

  • 「見やすく」→左端の値の切り替わりで太線となる罫線を設定

  • 「見やすく 細」→左端の値の切り替わりで細実線となる罫線を設定

  • 「消去」→罫線だけを初期化する


 各機能を図でまとめると次のようになっています。

罫線グループ「設定」

罫線グループ「設定 細」

罫線グループ「見やすく」

罫線グループ「見やすく 細」

罫線グループ「消去」

リボンにはスペースの関係で略称名で表示していますが、「消去」以外は次のような使い分けになります。

  • 太めの罫線が好み → 「設定」「見やすく」を利用

  • 細めの罫線が好み → 「設定 細」「見やすく 細」を利用


 これは筆者の開発の経験で、依頼者によってこの2つのパターンが分かれたりするので、2通りの罫線設定を用意した次第です。

 「あまり太い罫線はうっとうしい感じがする」「細い罫線だと見にくい」とかそれぞれ感じ方やデメリットがあったりしますが、ユーザーに合わせてどちらかを選ぶような形です。


 「消去」ボタンはただ選択セル範囲の計算だけを初期化(消去)ですが、Excelの標準機能の「ホーム」タブ→「クリア」には「罫線だけを消す(クリアする)機能」が存在しないので、実装している次第です。

 「塗潰し色やフォント色、条件付き書式はそのままで罫線だけ消去したい」って場面は良くあるのですが、これがExcelでは簡単には出来ないので、この場面で「消去」ボタンは非常に重宝している機能となります。

Excel標準機能のクリア

 普段の使い方

 この「罫線」グループの普段の使い方ですが、下記動画の様に使っています。


 具体的に動画での操作は次のようになります。

  • 表のヘッダー部分だけ「罫線」グループ→「設定」で目立たせる

  • 表のヘッダー以降の部分は「条件付き書式」グループ「非空白+区切線」(または「非空白を罫線」)などで自動的に罫線が入るようにする


 特に表の情報が減少、増加したりなど表の範囲が変化する前提の場合は、毎回その範囲に罫線を設定するより条件付き書式で自動的に設定したほうが理にかなっています。

 表の範囲が固定が前提の場合はこの「罫線」グループを利用して罫線を設定する、という使い分けとなってきます。

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