図形操作グループ「矢印切替」の解説
- yuji fukami
- 3 日前
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概要
書籍「Excel VBA開発を超効率化するプログラミングテクニック」の特典であるIkiKaiso2.xlamのリボン登録マクロの解説のための特設ページです。
出版社の書籍のページ⇒https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14023-6
リボン登録マクロ全体解説ページ⇒https://www.softex-celware.com/post/ikikaiso2
本ページではIkiKaiso2.xlamの「図形操作」グループの「矢印切替」の解説をします。

解説
用途
フリーフォームなどで作図した線の矢印を「←」「→」「↔」「-」の4パターンで切り替える。

使い方
実際に使っている様子の動画を下記でご確認ください。
動画ではフリーフォームで作図した線を選択した状態で「矢印切替」をクリックして、矢印の設定を行っています。
この矢印の設定は「←」「→」「↔」「-」の4パターンがありますが、「矢印切替」ボタンでこの4パターンを順番に切替が可能です。
図形描写で作図できる「線系列の図形」は上記のフリーフォーム以外にも「線」「円弧」「曲線」「フリーハンド」などたくさんありますが、これらの線系列の図形も対応しています。
解説(手動での設定方法)
線の矢印の設定は下記図のように「図形の書式設定」において「始点矢印の種類」「終点矢印の種類」にて設定できます。
もし「←」となっている線を逆向きに「→」に変更しようとすると、この2つ「始点矢印の種類」「終点矢印の種類」を別々に変更する必要がありますが、「矢印切替」を使えば簡単い変更することが可能となります。


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