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テキストや配列をクリップボードに格納する

<概要>

今回はテキスト(文字列)や配列などをクリップボードに格納することができる汎用プロシージャの紹介です。


クリップボードの操作の用途としては以下のようなものがあります。

・自動生成したコードなどの文字列をクリックボードに格納して、あとはユーザーが好きなところにペーストできる前準備

・文字列の入力等のRPAの処理


紹介する汎用プロシージャは与える引数はVariant型になっていますが、与えられた引数が文字列であったり、配列であっても同様にクリップボードに文字列して格納することができるようにしております。

与えられた引数が文字列の場合は、その文字列はそのままクリップボードに格納します。

引数が一次元配列の場合は各要素を改行でつないで文字列としてクリップボードに格納します。

次に引数が二次元配列の場合は各行の要素ごとに文字列をTabで挟んで結合してその行ごとに改行で結合して文字列としてクリップボードに格納します。

二次元配列の場合はTabで挟むことによってそのままシート上にセルの配置で二次元配列を出力することができるようになります。デバッグ中に二次元配列の中身をシート上で確認したいって時に便利です。


<関連記事>

今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。

コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


<実装例>


<コード>


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