二次元配列の特定行を抽出する(Excel VBA)
- yuji fukami
- 1月8日
- 読了時間: 1分
<概要>
今回は二次元配列の特定行を抽出する汎用プロシージャの紹介です。
前回紹介した二次元配列の特定列の抽出する汎用プロシージャ「ExtractColArray2D」に関連して、特定行の抽出する汎用プロシージャ「ExtractRowArray2D」となります。
今回の場合も対象とする二次元配列「Array2D」と抽出する対象の行番号「Row」を二つ引数として指定すると、その行を一次元配列として返すような処理となります。
<実行例>
実行例のサンプルコードは次の通りです
今回は簡単な処理ですので、実行例は割愛いたします。
<関連コード>
今回の汎用プロシージャは、下記の別で紹介している汎用プロシージャを使用しています。
・IsArray2D → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
・IsArray2DStart1 → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
<関連記事>
今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。
コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。
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