ReverseArray1D|一次元配列の並び順を反転する(逆順) | Excel VBA
- yuji fukami
- 11 時間前
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<概要 (逆順)>
ReverseArray1D は、一次元配列の要素順を前後逆に並び替える(逆順にする)ための汎用プロシージャです。
開始インデックスが 1 の一次元配列を対象とし、元の配列を破壊せず、新しい配列として結果を返します。
配列処理では、後ろから順に処理したいケースや、スタック的な操作を行いたい場面が多く、そのような場面でシンプルかつ安全に利用できる関数です。
<実行例>
実行例のサンプルコードは次の通りです
実行結果のイミディエイトウィンドウは次のようになります。

実行すると、元の配列 [1, 2, 3, 4, 5] に対して、[5, 4, 3, 2, 1] の順番に並び替えられた配列が出力されます。
元の配列自体は変更されず、新しい配列として結果が返る点が特徴です。
<関連コード>
今回の汎用プロシージャは、下記の別で紹介している汎用プロシージャを使用しています。
・IsArray1D → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
・IsArray1DStart1 → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
<関連記事>
今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。
コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。



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