SortArray1D|一次元配列を昇順・降順で並び替える | Excel VBA
- yuji fukami
- 9 時間前
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<概要 (並び替え)>
SortArray1D は、一次元配列を対象に、昇順または降順で安全に並び替えるための汎用プロシージャです。
内部で二次元配列に変換して SortArray2D を利用することで、文字列・数値混在配列にも対応します。
配列の次元や開始インデックス(1始まり)のチェックも行うため、実務での事故防止にも役立ちます。
<実行例>
実行例のサンプルコードは次の通りです
実行結果のイミディエイトウィンドウは次のようになります。

昇順を指定して実行した結果、一次元配列の要素が小さい順に並び替えられていることが確認できます。
元の配列は変更されず、新しい並び替え済み配列が返されます。
<関連コード>
今回の汎用プロシージャは、下記の別で紹介している汎用プロシージャを使用しています。
・IsArray1D → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
・IsArray1DStart1 → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
・TransposeArray1DtoN1 → https://www.softex-celware.com/post/transposearray1dton1
・SortArray2D → https://www.softex-celware.com/post/sortarray2d
・TransposeN1toArray1D → https://www.softex-celware.com/post/transposen1toarray1d
<関連記事>
今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。
コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


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