同じ行数の二次元配列をサンドイッチ形式で結合する(Excel VBA)
- yuji fukami
- 1月24日
- 読了時間: 2分
<概要>
今回は同じ行数の二次元配列をサンドイッチ形式で結合する汎用プロシージャの紹介です。
説明では「サンドイッチ形式」と説明していますが、他の表現としてトランプのシャッフル形式と説明したほうが伝わりやすいかもしれません。
具体的な処理として、要素数が3x10の二次元配列(AとBとする)を結合すると6x10の二次元配列ができますが、その二次元配列は
・1行目はAの1行目
・2行目はBの1行目
・3行目はAの2行目
・4行目はBの2行目
・5行目はAの3行目
・6行目はBの3行目
のようになります。
例えば、下のような表形式に情報を出力する際に有効的な処理となります。

<実行例>
今回は簡単な処理ですので、実行例は割愛いたします。
<関連コード>
今回の汎用プロシージャは、下記の別で紹介している汎用プロシージャを使用しています。
・IsArray2D → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
・IsArray2DStart1 → https://www.softex-celware.com/post/isarray1d
<関連記事>
今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。
コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。



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