【第1回/全6回】ココナラで売れる前に必要だったもの|まずは得意分野を作ることが大事だった話
- yuji fukami
- 7月2日
- 読了時間: 4分

📚 本記事はシリーズ「クラウドソーシング売上安定化ロードマップ」(全6回)の第1回です。実績800件以上の受託開発経験をもとに、ココナラなどで売上を安定させるまでの流れをお伝えします。記事末尾に全6回の一覧があります。
はじめに:ココナラで売れる前に、まず必要なものがある
このシリーズは、Softex Celware が Excel VBA / GAS / 業務改善ツール開発といった受託案件を、ココナラなどのクラウドソーシングで積み重ねてきた経験をもとにした「売上安定化ロードマップ」です。
最初にお伝えしておきたいのは、これは「これをやれば誰でも必ず稼げる」という話ではない、ということです。分野・時期・スキル・対応力によって結果は変わりますし、現在は以前より競争が激しくなっている可能性もあります。あくまで一つの経験談として、表面的なテクニックよりも、技術力・信頼・継続・要件整理力といった土台の部分を受け取っていただければと思います。
その第1回は、出品ページや価格設定よりも前の話です。「自分は何で選ばれるのか」という得意分野を作ることが、売れるための本当の第一歩でした。
1. まずは「自分の得意分野」を明確にする
ココナラを始めるとき、つい「何でもできます」と書きたくなります。ですが、依頼者から見ると、何でもできる人ほど「結局この人は何が強いのか」が伝わりにくいものです。
まず必要なのは、「この分野なら任せてください」と言える軸です。私の場合は、それが Excel VBA と業務自動化でした。ここが明確だったからこそ、後になって「Excelの自動化ならこの人」と選んでもらえるようになりました。
2. 得意分野は本業・実務・趣味の中で育つ
得意分野は、いきなりゼロから作れるものではありませんでした。私の場合は、次のような積み重ねが土台になっています。
学生時代から Excel や自動化に触れていた
会社員時代に Excel VBA で実務のさまざまな作業を自動化していた
工場・製造業などの現場で、ITに詳しくない人でも使いやすいツールを作る経験があった
こうした実務や趣味の中で困りごとを解決してきた経験が、そのままココナラでの強みになりました。いきなり「稼ぐため」に始めたのではなく、先に土台があったのです。
3. 技術がない状態で始めるのはおすすめしない
ココナラは、出品すれば売れる場所ではありません。依頼者はお金を払っているので、当然ながら一定の品質を求めています。
技術や提供価値がない状態で、稼ぐことだけを目的に受けてしまうと、納期遅れ・品質不足・低評価につながりやすくなります。これは出品者にとっても依頼者にとっても不幸な結果です。まずは本業・学習・趣味・実務の中で、自分が提供できるものを育てることが先だと考えています。
4. 苦手分野まで広げすぎない
初心者ほど「対応範囲を広く見せた方が有利では」と考えがちです。ですが、苦手分野まで受けてしまうと、見積もり・納期・品質のすべてが崩れやすくなります。
最初は、勝ち筋のある得意分野で勝負する方が安全です。範囲を広げるのは、土台が固まってからでも遅くありません。
まとめ:売れるための第一歩は、売り方ではなく価値作り
プロフィールや出品サービスは、後からいくらでも整えられます。しかし、提供できる価値そのものがなければ、長くは続きません。
まずは得意分野を作り、それをどう商品化するかを考える。これが売上安定化のスタート地点でした。次回は、その価値を依頼者に伝えるための「プロフィール・出品サービスの作り込み」についてお話しします。
💼 筆者のこれまでのココナラでの実績(800件以上)は、ココナラのプロフィールからご確認いただけます。Excel VBA / GAS / 業務改善ツール開発のご相談もこちらからどうぞ。
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