今治Excel教室|第4回レポート 日付から「年・月」を取り出し、条件付きで集計する基本関数
- yuji fukami
- 1月13日
- 読了時間: 3分
今治Excel教室・第4回を開催しました
今治Excel教室の第4回では、Excelで日付を扱うための基本関数 と条件付きで集計を行う関数 を中心に学習しました。
これまでの講習では、
Excelの基本操作
ショートカットキー
入力効率を上げる考え方
といった「作業を速く・正確にするための基礎」を扱ってきましたが、今回は一歩進んで、データを整理・集計するための関数 に踏み込みました。

今回のテーマ
今回のテーマは、次の4つの関数です。
YEAR関数
MONTH関数
SUMIF関数
SUMIFS関数
いずれも、
家計簿
売上管理
出勤日数や作業実績の集計
など、実務や日常で非常によく使われる関数 です。
YEAR関数|日付から「年」を取り出す
まず最初に扱ったのが YEAR関数 です。
YEAR関数は、日付データから 「年」だけを取り出す ための関数です。
たとえば、
2025/4/15 → 2025
というように、日付の中から「年」という情報だけを抜き出すことができます。
どんな場面で使う?
年別の売上集計
「2024年分だけ集計したい」といった条件作り
年ごとのデータ整理
日付をそのまま使うよりも、「年」という軸で整理できる ようになるのがポイントです。
MONTH関数|日付から「月」を取り出す
次に扱ったのが MONTH関数 です。
MONTH関数は、日付データから 「月」だけを取り出す 関数です。
たとえば、
2025/4/15 → 4
というように、「何月のデータなのか」を数値として扱えるようになります。
どんな場面で使う?
月別の支出・売上管理
「4月分だけ集計したい」
家計簿や月次報告の整理
YEAR関数とMONTH関数を組み合わせることで、年別・月別の集計の下準備 ができるようになります。
SUMIF関数|条件が1つの合計
続いて、集計系の関数として SUMIF関数 を学びました。
SUMIF関数は、条件に合うデータだけを合計する 関数です。
たとえば、
「食費だけ合計する」
「特定の項目だけ合計する」
といったことが簡単にできます。
ポイント
条件は1つ
文字・数字・日付すべてに対応
集計の基本中の基本
「全部合計」から「条件付きで合計」へ進む、最初の一歩となる関数です。
SUMIFS関数|条件が複数の合計
最後に扱ったのが SUMIFS関数 です。
SUMIFS関数は、複数の条件を同時に満たすデータだけを合計 できます。
たとえば、
費目が「食費」
かつ「4月分」
かつ「特定の期間」
といった、実務でよくある集計が可能になります。
実務ではこちらが主役
SUMIFより少し難しく感じますが、実務ではSUMIFSの方が圧倒的に使用頻度が高い です。
「年 × 月 × 分類」といった条件を自然に組み合わせられるようになるのが大きなポイントです。
今回の講習で目指したゴール
第4回では、次のことをゴールにしました。
日付から「年」「月」を取り出せるようになる
条件付きで合計できるようになる
月別・年別集計の考え方がわかる
関数を組み合わせる感覚を身につける
「関数を覚える」ことよりも、どういう場面で使うのかをイメージできること を重視しています。
まとめ|集計ができるとExcelは一気に実務向きになる
YEAR・MONTH・SUMIF・SUMIFSは、どれも派手な関数ではありませんが、
データを整理する
数字を見える形にする
作業を自動化する
ための土台となる関数です。
ここが理解できるようになると、Excelは「入力するだけの表」から考えるための道具 に変わっていきます。
次回以降も、「実務で本当に使えるExcel」を意識しながら進めていきます。



